■投資はほとんどが待ち時間
松下誠
投資で儲ける秘訣はなんですか?と直球で質問をされることがあれば、私はこう答えます。
"待つ"ことです。
もちろん何を待つかという事が明確になってることが前提ですが、この"待つ"という行為ができないと、どれだけ優れたテクニックを持っていても投資で利益を上げることはできません。
実際、投資をしている9割以上の時間は待ち時間です。
実際にトレードするのは、ほんの少し。
(ベストもしくはベターなタイミングというのはそれほど多くはないということです。)
我慢して我慢して、条件がそろったときだけ、カチっと注文します。
そして大きく利益をとって利食い。
ダメなら小さく損切。
そしてまた、我慢して我慢して条件がそろうのを待ちます。
これの繰り返しが利益を生みます。
いつも"投資をしている"人がいます。
いつも"注文を入れている"人がいます。
いつも"注文を入れたい"人がいます。
注文を入れないと利益が出ない、投資をしていないと思っていると思います。
でも実はそ違うんですね。
何もしない日も実は立派に投資しています。
"何も注文しないという選択をしている"んですね。
投資は"大きな流れ"にのったときは、数日で大きな利益を出す事ができます。
サブプライム問題による暴落はまさにその最たるものです。こういう相場をとれば、半年、1年分の利益なんかも出てしまいます。
でも、サブプライムの時のような大きな下落は半年我慢して、待ち続けた人だけが取れる相場なんです。
つまり実質的には数日間でで出した利益なんですが、本当は半年かけてとった利益なんです。(ほとんどの時間は待ち時間)
だから、普段は何もしないという選択をするのはすごく重要なんですね。
いつも相場を追いかけて投資をしている人はサブプライム時の暴落は何もできないんです。
不思議なことに待っている人にしか、そういう相場は利益にすることができないんです。
だから毎日、注文していないと落ち着かないという人はなかなか利益を上げることができないんです。
待っていないからです。
ムダな損失をただ増やしているだけです。
何を待てばいいのかが分からないから、チャンスと思うものには全部手を出すという人の投資は投資ではありません。
その人の投資は、"ギャンブルと同じレベルです。
投資家のいる世界でギャンブルをしても投資家にカモにされてしまうだけしょう。
投資家は、勝つべくして勝つからです。
では投資家は何を待てばいいのか?
それは自分が、"注文を入れる条件"です。
買う条件がそろえば、"買って"いきますし、条件がそろえば"売って"いきます。
条件がそろわなかったらどれだけ長い間、注文をしていなくても注文はしませんそろったら、注文します。
明確な条件がまだないという人はまずは条件を明確にしていく事から投資は始めなけ ればいけません。
勘で売買をしても投資は勝てません。
投資の世界はそれほど甘くはないんです。
松下誠:
1967年生まれ。福岡県出身。富山医科薬科大学卒業後。製薬会社勤務をへながら、個人投資家として、投資はじめる。開始から2年で個人資産1500万円を失うも、その後、簡単な利益の上げ方を発見し、それから、利益を上げ続ける。現在は投資家として独立。
彼の"感情コントロール法"や"価格変動予測法"などの指導を受けた個人投資家のほとんどが利益をあげるようになっている。現在、FX投資の必勝法を身につける有料会員サービスも行っており、現在1400名以上の個人投資家が参加している。
無料メルマガも発行しており、日々の相場について解説中。バックナンバーはこちら
http://www.123profit.jp/contents/
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